塩麹と醤油麹を作っていますtsuchiyarope2024年12月14日 いただいた塩麹を魚や肉に塗って、冷蔵庫で1日保存し、次の日食べるとおいしい。たくさんつけても塩辛くないし、素材のうま味が出てくるように感ずる。その塩麹は使ってしまったので、最近は甘酒に食塩を入れたりなど、代用品でごまかしていたが、とうとう塩麹を作ることにした。 図書館で塩麹の本を借りてきて読み、インターネットで作り方を検索。その中で一番自分に合っていて、失敗しない方法を考え、早速作ってみた。白いのが塩麹、ついでに茶色の醤油麹にも挑戦。作って3日たったもの。少し発酵している。でも、麹の芯はまだ硬い。寒いので完成にはまだ10日以上はかかると思う。 季節は年賀状のシーズンとなってきた。今年は喪中はがきに混じって、年賀状終いのはがきも少し目立つようだ。その中の一つに、能登の親戚からのもある。今年の1月1日午後4時過ぎ、今でもあの地震を思い出す。私の家は震源地から100km以上も離れているというのに、本当に揺れたし、そのあとの余震も怖かった。正直、お正月を迎えるのが少し怖い。能登に暮らしている方々はどう感じられているか、考えると本当に気が重い。 さて、3日目の麹は「おかゆ」みたいで発酵が順調。一日一回麹をスプーンで優しく回した後、蓋の代わりの「ふんわりラップ」を止めて、通常の蓋にして、食器棚の上で発酵が進むのを待つ。お正月にはおいしい麹ができればいいなぁ。そして来年はぜひとも「穏やかな一年となりますように」と願うばかりだ。
いただいた塩麹を魚や肉に塗って、冷蔵庫で1日保存し、次の日食べるとおいしい。たくさんつけても塩辛くないし、素材のうま味が出てくるように感ずる。その塩麹は使ってしまったので、最近は甘酒に食塩を入れたりなど、代用品でごまかしていたが、とうとう塩麹を作ることにした。 図書館で塩麹の本を借りてきて読み、インターネットで作り方を検索。その中で一番自分に合っていて、失敗しない方法を考え、早速作ってみた。白いのが塩麹、ついでに茶色の醤油麹にも挑戦。作って3日たったもの。少し発酵している。でも、麹の芯はまだ硬い。寒いので完成にはまだ10日以上はかかると思う。 季節は年賀状のシーズンとなってきた。今年は喪中はがきに混じって、年賀状終いのはがきも少し目立つようだ。その中の一つに、能登の親戚からのもある。今年の1月1日午後4時過ぎ、今でもあの地震を思い出す。私の家は震源地から100km以上も離れているというのに、本当に揺れたし、そのあとの余震も怖かった。正直、お正月を迎えるのが少し怖い。能登に暮らしている方々はどう感じられているか、考えると本当に気が重い。 さて、3日目の麹は「おかゆ」みたいで発酵が順調。一日一回麹をスプーンで優しく回した後、蓋の代わりの「ふんわりラップ」を止めて、通常の蓋にして、食器棚の上で発酵が進むのを待つ。お正月にはおいしい麹ができればいいなぁ。そして来年はぜひとも「穏やかな一年となりますように」と願うばかりだ。
ツワブキが元気tsuchiyarope2024年11月29日 暑い長い夏がやっと終わったと思ったら、すぐに木枯らしが吹きだした。私の庭(会社の道路沿いにある植え込み)も急に冬色になってきた。紫陽花は葉を黄色に色づかせながら、少しずつ葉が痩せてくるのか、地面がはっきりと見えるようになってきた。まるで私の毛髪みたいだ。その代わり、今まで目立たなかった「ツワブキ」に元気が出てきて、今が勝負と紫陽花の上に黄色い花を咲かせている。 庭の状態は夏から、秋を通り越して、はや冬の様相になってきた。今年は夏がとっても長くて、暑くて、秋ののどかな季節はなかったようだ。季節から春や秋がなくなり、夏と冬が交互に訪れるようだ。実際に地球の平均温度はどんどんと上昇しているらしいし、本当に暑くなったと肌でも感ずる。年中、台風が発生し、線状降水帯が現れるような感じだ。 ちょうどアゼルバイジャンでcop29(国連気候変動枠組み条約締結国会議)が行われたという。しかしながら、今までに大量に温室効果ガスを排出してきた先進国の責任に見合うだけの資金の拠出を求める途上国と、負担軽減を図る先進国との「対立が鮮明になった」という記事が新聞に踊っている。 最近の国連は全く決定する力がなく、まとまらない。すべての国が、自国の利益ばかり優先するからだ。このまま日にちが過ぎると、ますます地球温暖化が進み、異常気象で局地的豪雨などが全世界を今以上に悩ますことになる。もはや解決策は国連に頼るのではなく、それぞれの家族で自分たちの命を守る行動を考えていく、自衛の時代に来たように思う。
暑い長い夏がやっと終わったと思ったら、すぐに木枯らしが吹きだした。私の庭(会社の道路沿いにある植え込み)も急に冬色になってきた。紫陽花は葉を黄色に色づかせながら、少しずつ葉が痩せてくるのか、地面がはっきりと見えるようになってきた。まるで私の毛髪みたいだ。その代わり、今まで目立たなかった「ツワブキ」に元気が出てきて、今が勝負と紫陽花の上に黄色い花を咲かせている。 庭の状態は夏から、秋を通り越して、はや冬の様相になってきた。今年は夏がとっても長くて、暑くて、秋ののどかな季節はなかったようだ。季節から春や秋がなくなり、夏と冬が交互に訪れるようだ。実際に地球の平均温度はどんどんと上昇しているらしいし、本当に暑くなったと肌でも感ずる。年中、台風が発生し、線状降水帯が現れるような感じだ。 ちょうどアゼルバイジャンでcop29(国連気候変動枠組み条約締結国会議)が行われたという。しかしながら、今までに大量に温室効果ガスを排出してきた先進国の責任に見合うだけの資金の拠出を求める途上国と、負担軽減を図る先進国との「対立が鮮明になった」という記事が新聞に踊っている。 最近の国連は全く決定する力がなく、まとまらない。すべての国が、自国の利益ばかり優先するからだ。このまま日にちが過ぎると、ますます地球温暖化が進み、異常気象で局地的豪雨などが全世界を今以上に悩ますことになる。もはや解決策は国連に頼るのではなく、それぞれの家族で自分たちの命を守る行動を考えていく、自衛の時代に来たように思う。