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 先日、京都で親戚の結婚式があった。会場は京都駅の近くのホテルで、ロビーが階段状、しかも吹き抜けとなっている。私の家が3-4件は優に入ってしまうほど、素晴らしく広いロビー。こんなすごいホテルで結婚式ができることは実にうらやましい。

 ホテルの中のチャペルでの挙式では、新婦とお父さんが一緒にそろりそろりと入場。私も同じように、娘を送り出したことを思い出した。父親にとってはうれしいけど、ちょっと寂しい日でもある。新婦は真っ白なカラーのブーケをもって入場。なかなか気品のある花でありながら、ゴージャスな感じもする。真っ白がとっても合う。

 最近は結婚年齢が高齢化しているようだ。しかも少子化が進む。異次元の対策を立てると岸田総理は息巻いている。ぜひとも異次元の対策をしてほしい。できれば、増税など全国民に負担をかけて、補助金をばらまくのではなく、子供を持つ家庭やその子供の養育費、教育費、所得税など、直接的に個人の負担を軽くし、また減税も実施してほしい。省庁の壁を取り払って、本当に異次元の対策を是非してほしい。

 人口が少なることは当然企業の売り上げが落ちる。企業の収入が減れば、投資は控える。投資ができないので、みんな我慢する。ジリ貧の時代。そんな時代が来ないように願いたい。

 

 

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 JR金沢駅の近くのコンサートホールを中心として、5月の連休に金沢市内で音楽祭が毎年行われる。金沢市内だけでなく、石川県全域へ、また、地元金沢で活躍する音楽家をも巻き込んで、年々いろいろと思考を凝らして開催されている。

 今年は「東欧に輝く音楽ープラハ、ウィーン、ブタペスト」というテーマで行われたが、特にオぺラが多いように思えた。オペラの「売られた花嫁」の花嫁を演じたソプラノの歌手、名前はたぶんテレザ・マトロヴァさんと思うが、声がすごくきれいで、声量もあり素晴らしかった。普段オペラなんて、聴いたことはないが、たまに本物を聴くのも良い。

 オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏もゆったりと聴いた。これは邦楽ホールで行われた。東欧の音楽、3曲の演奏である。邦楽ホールは歌舞伎座や南座の様に左右に桟敷がある。桟敷席を購入してコンサートに出かけた。

 桟敷には座布団と座椅子があり、靴を脱いで足を下に降ろせる。そして足の下には畳が敷いてある。裸足はリラックスできる。そして座椅子を少し傾ければ、舞台にかなり正対できる。さらに、演奏を聴きながら、観客の皆さんの反応を見ることもできる。目の前に座っている小学生らしき子供はいつの間にか熟睡中。こんないい音楽を聴いて熟睡するなんて、すごく気持ち良さそう。 

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 河口湖から見た富士山。ふもとから頂上まで何の妨げもなく全部見える。やはり富士山はきれいで、日本一だ。それから何回も富士山を見たが、今日のように一日中全部見えていたのは初めて。

 昨日は八ケ岳のふもとにいたが、土砂降りの雨。まったく八ヶ岳は見えず、そして富士山もあきらめていたのだが、ラッキーにも天気予報が外れて急回復。こんな絶景を見ることができた。

 富士山五合目の駐車場まで絶景のドライブもできた。五合目のレストハウスは外人さんが多くて、まるで外国にいるみたい。そこではなんと北海道のお土産まで売っていた。お土産を買いそびれた外人さん向け? 外人さんも富士山を背景に必死の写真撮影。富士山は日本一でなくて、もしかして世界一の山かもしれない。

 富士山の歴史は約70万年前に「小御岳」という標高の低い火山から始まり、何回もの噴火を繰り返して、こんな今の形になったらしい。西暦800年ころには数十年ごとに噴火を繰り返したという記録がある。また、江戸時代の1709年には巨大地震「宝永地震」の49日後に「宝永噴火」が起こったという。最近は南海トラフの地震と富士山の噴火を関連付けて、よく報道されている。専門家によれば富士山は必ず噴火するという。そんな捨て台詞みたいことを言う前に、地震や火山噴火の予知を一日でも早くやってほしい。

 

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