先日、県立美術館の絵画展に行くときに、いつもとは少し違う道を通ってみました。すると、あまり普段手入れをしないような植え込みに何と「キンラン」が数本咲いています。
有名な花ですので、以前にはいろいろと探したこともありましたが、残念ながら、遭遇できませんでした。きっとめったに会えない、幻の花なのだと思って、そのまま諦めていました。まさかこんな近くにあるとはびっくり。
特徴的な葉の形状や透き通るような黄色は品があって素晴らしい。残念ながらしっかりと花の咲いたものは見当たらず、蘭らしい花が見られないのが残念。花が散らないうちに早めの再訪が必要ですね。
先日、吉野谷へカタクリを見に行ったときは、急坂を息を切らして登りやっと到着したのですが、すでに散っていました。残念。でも、今日は期待をしていなかった偶然の出会い。花も人も巡り合うチャンスを大切にしたいものです。
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