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世界遺産の五箇山合掌造り


 富山県から岐阜県への県境に向かって、福光や城端を過ぎ、峠を越えて平村近くに、相倉合掌造りの集落があります。もう少し岐阜県寄りには菅沼合掌造りの集落もあり、岐阜県白川郷の合掌造り集落とともにユネスコの世界遺産です。

 今日は相倉の集落を見に行ってきました。少し開けた場所に独特の形の合掌造りの家がすぐそばにあります。周りは急峻な山に囲まれ、庄川の清らかな流れ沿いにある集落ですが、この世界遺産の中で普通に住まいをしている人がいます。そこがこの世界遺産の素晴らしいところです。

 今はここで住まいすることはそれほど苦痛ではないでしょうが、まだ道路が今のように整備されていない時はすごく大変だったことと思います。また、一方でこんなに便利になればなるほど、合掌造りの家に住む努力は並大抵ではない、大変なことのようにも考えます。

 ススキがもうこの辺りでは咲き始めています。ススキと合掌づくりの家の写真、素晴らしいものが撮れましたが、この世界遺産を育ててきた努力、そして今後継承していく努力を考えれば、私たちの目の前の光景は実に奇跡的なものと思います。

 

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