加賀鳶梯子のぼりの今年度最後の練習会。梯子の高さは6m。大した事なさそうですが、登れば、梯子は揺れるし、竹がお尻に食い込みそう。無理ですね。
演技者はすいすいと梯子の上です。しかし、本当は肩や背中はあざだらけで、演技者は痛さと恐怖に打ち勝って演技をしています。
今年度はコロナ禍で百万石まつりや出初式など、演技を披露する場面がありません。しかし、練習は欠かせません、それは技量が下がるからです。
ベテランの新人への指導が始まりました。横では中堅が新しい技の練習。そして、新人は一生懸命、素晴らしい練習会の光景です。
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