冬は暖房を使用するためにどうしても火災が多く発生します。年末にかけては全国的に火災が多発し、しかも火災で死亡する人も多かったように感じました。
1月1日の午前8時に私の家の近くでも、火災が発生しました。火災発生という、電話とメールがあり、急いで防火着を着て、自宅を飛び出ました。火災現場から直線距離で約300mほどは離れているのですが、焦げくさい臭いがして、炎上していることがすぐにわかりました。
最終的には出火した家とその隣を半焼させて、火災は鎮火しました。人的な被害はないようですので、少しは安堵。しかし、屋根も燃えて穴が開いていて、もう住める家ではありません。
私が小学生の時、たしか1月2日の夜に3軒隣の家から出火したことがありました。真っ赤な火柱が向かいの家のガラスに反射して、まるで隣と向かいの家が燃えているように感じ、膝ががくがくしたことを昨日のように思い出しました。ストーブやコンロの火の始末は声を出して確認するくらいにしたい。
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