6月の中旬頃に東北へ旅行に行ってきました。高校時代に修学旅行で行ったところへ、なぜか、もう一度行きたくなったからで、実に約半世紀ぶり。
まず、十和田湖に到着。天気も味方していただき、素晴らしい湖と空の色に感動。特に発荷峠から見た十和田湖は素晴らしく、目に十分に焼き付けてきました。半世紀ぶりというより、初めて見るような新しい感動を味わいました。
お目当てはやはり高村光太郎の乙女の像。二人の乙女がいつものように全裸の姿。実に半世紀ぶりの再会。当時、同級生の女性が同じポーズで記念撮影をしていましたが、今見ると、かなり十和田湖の乙女はお尻が大きくボリューム満点。こうでなれば十和田湖でこのような格好で生きていられないね。木漏れ日を浴びて、実に素晴らしく輝いていました。
すぐ近くの十和田神社は大変厳かで、御朱印をさらさらと書いてもらいました。しかし、そのほかの付近のお土産屋さんは少し元気がありません。長いコロナとの戦いで少し疲弊しているように思います。こんな時こそ、乙女の力を借りて頑張ってほしい。
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