8月の初旬の大雨の影響が長引き、ずっと犀川の水は濁っていましたが、9月に入った頃から、少しずつ従来の透明になってきたように思います。元に戻るのに、ほぼ1か月の時間がかかりました。
やっと鮎の釣り人が戻ってきたようです。人工の堰の下の深みにいつも釣り人は集まっているように思いますが、久しぶりに2人いました、釣果はどうだったでしょうか。でも、昨日の台風でまた元通りのように濁ってしまいそう。
秋といえばサンマ。今年のサンマはよくない。先日、生サンマを一匹300円ほどで買ってきたのですが、おいしかったけど、今までにこんなスリムなサンマは食べたことはありません。とうとうサンマ一匹100円時代は終わりました。
人間があるものすべてを獲りつくして、食べつくす時代が到来。蟹、松茸に続いてサンマもそろそろ庶民の口には入らなくなりつつあります。ほどほどに獲って、ほどほどに食べて、その子孫を残しておかねば、蟹も松茸もサンマも絶滅危惧種になります。
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