
先日、京都で親戚の結婚式があった。会場は京都駅の近くのホテルで、ロビーが階段状、しかも吹き抜けとなっている。私の家が3-4件は優に入ってしまうほど、素晴らしく広いロビー。こんなすごいホテルで結婚式ができることは実にうらやましい。
ホテルの中のチャペルでの挙式では、新婦とお父さんが一緒にそろりそろりと入場。私も同じように、娘を送り出したことを思い出した。父親にとってはうれしいけど、ちょっと寂しい日でもある。新婦は真っ白なカラーのブーケをもって入場。なかなか気品のある花でありながら、ゴージャスな感じもする。真っ白がとっても合う。
最近は結婚年齢が高齢化しているようだ。しかも少子化が進む。異次元の対策を立てると岸田総理は息巻いている。ぜひとも異次元の対策をしてほしい。できれば、増税など全国民に負担をかけて、補助金をばらまくのではなく、子供を持つ家庭やその子供の養育費、教育費、所得税など、直接的に個人の負担を軽くし、また減税も実施してほしい。省庁の壁を取り払って、本当に異次元の対策を是非してほしい。
人口が少なることは当然企業の売り上げが落ちる。企業の収入が減れば、投資は控える。投資ができないので、みんな我慢する。ジリ貧の時代。そんな時代が来ないように願いたい。
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