
朝の河川敷も真夏の天気となってきました。夜明けからさえぎる雲はなく、太陽はすべてのものに平等にしっかりと降り注ぎ、本当に日陰が恋しい。
そんな中、ほとんど毎日、長距離の朝練をしている学生がいます。胸に書いてある文字を見ると、この河川敷近くの高校の駅伝のクラブのメンバーのようです。石川県ではトップクラスで全国大会にもよく出場しています。早朝のトレーニング。
先日のNHKテレビの放送で、ケニア人のマラソン世界チャンピオンが強いのは、通常の人間とは桁外れに糖分を吸収する力があるということです。つまり、糖分を吸収しやすい小腸の構造を練習で作り出したということです。金メダルを取るようなクラスの人はすごい練習量と、その積み重ねで、身体の構造まで変えるほどの努力をしているという。
普通の人はそこまでは無理しなくてもいいのですが、スポーツに打ち込み、精いっぱい努力をして、青春を過ごすことは素晴らしいと思います。今後の人生のために必ず役に立つと私は信じています。私は高校の時、野球をしていました。もう少しあの時、努力すればよかったと今は思います。
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