
梨の王様と呼ばれる新高梨。高知の娘が送ってきました。重量は大きいもので1kgを越え、直径も20cm以上になるものもあるらしい。送ってきたのはそれほどでもないが大きい。食べると、とてもみずみずしくてシャキシャキッとして、味も濃い、さすがに梨の王様だけある。旬の時期は短く、あまり出回らなく貴重なのだと娘が言っている。
新高梨は試験場で交配を繰り返して、やっと生まれたそうですが、栽培が大変難しく、かなり気候条件や土壌を選ぶようです。それが高知県の温暖な気候や土壌とも合って、土佐の名産品としての新高梨が生まれたそうです。
いつもは「土佐文旦」を送ってきたのですが、今回は新高梨。どれもダイナミックな大きさはとても高知らしい。土佐名物の「イモケンピ」も初めは「何十年ぶりに食べるねぇ」と懐かしい気持ちだけでしたが、食べ進めると自然の味ですごくおいしくて、止まらなくなる。
梨の種類は豊富で、金沢にも梨はありますし、富山の梨も有名です。梨は夏が終わるころが旬のものもあれば、この新高梨のように秋中盤が旬のものもあります。いろいろなものが出そろって、いよいよ秋本番となってきました。
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