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 姫川源流に行ってきました。この辺りからヒスイで有名な姫川が始まっているということなのでしょう。感動します。白馬村の近くで、青木湖のすぐ横です。

 ここは周囲全体が湿原になっていて、福寿草、キクザキイチゲ・アズマイチゲ、水芭蕉が咲いていました。カタクリも少し咲いていましたが、これから、どんどん咲いてくるようです。今日は水芭蕉の写真をアップしました。

 冷たくて透き通っている源流のせせらぎが日の光をあびて、キラキラしながら流れています。せせらぎの音も気持ち良い。真っ白な水芭蕉が少しずつ咲き始めてきました。周囲一帯はきれいに整備されていて、見物人が次々と訪れてきます。

 国道148号から少し入ったところ、田んぼが周りにすぐあります。こんなところに自然が残っているのはすごく不思議。生き生きとした春の息吹を感じます。国道の横にある小さな駐車場にまで数輪の福寿草が咲いていました。これも大切にしたい。

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 2週間ほど前ですが、高山市の大谷地区にある福寿草の群生地に行ってきました。飛騨清見インターの近くで、インターから少し飛騨市の方向に行ったところです。西光寺という桜が有名なお寺のすぐそば。

 まだ、時期は早春でしたので、桜はつぼみ堅し、福寿草は全然と思っていたのですが、意外にも福寿草が少し目を覚ましている状態。実は初めて自生の福寿草を観ました。タンポポに似た感じで、夕方でつぼみがほとんどですが、可憐な黄色にはすごく新鮮みを感じました。

 大変めでたい名前で、正月に咲くものと思っていましたが、早春に咲く大変貴重な花です。福寿草群生地は全国的にもあまりないと思います。葉っぱがヨモギみたいで、花も可憐なのですが、根や茎に毒があります。

 正月の植え込みで福寿草をよく見かけますが、ここで見た福寿草とはまったく感じは違いました。植物が実際に咲いているところを観ることは大切なこと。可憐な福寿草、大事にしていきたいです。

 

 

 

 

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 岐阜県の高山市に行ってきました。金沢から車で約2時間、高速道路のおかげで、それほど苦も無く行けます。ただし、途中はトンネルだらけですので、こまめな休憩が必要。

 その高山市の郊外に「リスの森」があります。リスが放し飼いになっている場所です。リスがすぐそばまでやって来て、餌を食べたり、水を飲んだりしてくれます。子供は餌やりで必死。親はその写真撮影で必死。なかなか面白い光景です。

 写真のはシマリスと思います。小さいのですが、よく人間の相手をしてくれます。もう少し大きいリスもいて、たぶんそれはエゾリスと思います。あまり人間の相手をしません。そして、みんな黒色。インターネットで調べると黒いリスは珍しいようです。

 金沢近郊にはウサギの放し飼いがあり、そこで同じような光景を目にしたのを思い出しました。でも、ウサギよりリスの方が高級感と清潔感があります。これが自然なのか、不自然なのかわかりませんが、たまにはリスと遊ぶのも良いものです。


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