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 栗の殻の色は先日まで青々としていたと思うのですが、少し油断しているうちに、今は、木の下にも、木の枝にも栗の実は全くありません。ただ、一個だけ茶色の栗の殻が木に残っていました。

 たぶん、栗は人間が採ったものと思います。ひょっとしたら、熊が来るのを恐れて採ったものでしょうか。少しの間、栗と楽しみたいと思っていたのですが、1個だけ口を開けて残っているだけ、それは妖怪の提灯お化けみたい。

 先日、栗ご飯を作って食べました。栗は高価なので、さつまいもとマイタケも一緒にした、炊き込みご飯です。秋の風味がいっぱいでおいしかった。次はマツタケごはんも作りたいけど、国産は無理ですね。

 ところで孫は白いご飯が大好きです。炊き込みご飯やチキンライス、焼きめしは食べません。せっかく孫が好きだろうと思って作っても、食べません。白いご飯が大好きだからです。最近はカツ丼までは大丈夫になりました。私も小さい時は親から白いご飯を食べるようにとよく言われました。白いご飯は毎日食べても飽きなくておいしい。もうすぐ新米が出てくる季節となりました。


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 世界遺産の合掌造りの写真です。これは五箇山の相倉集落に行ったときに撮ったもので、世界遺産にもロープがずいぶん使われていて、ロープ屋としてうれしい。

 ロープの歴史は最初はわら縄だったのではないかと思います。稲などの植物を縄状に編むことで強度を出し、柔らかさを出してロープとして使用したものと思います。

 そのうち、ロープは強度の強い麻や綿が主流となり、今では化学繊維に代わってきました。また、ワイヤをロープ状に編んだものもあります。ただし、最近は繊維ロープでありながら、ワイヤロープ以上の強度が出るものもあります。時代とともに材質を変えながら、改良され、その時代に合ったロープが出現しています。

 しかし、トラック荷締め用のロープや梱包用のロープは他のものに変わってしまい、今はほとんど使用されなくなりました。時代の中で、ロープも変わっていかなければ、使用されなくなってしまいます。そういえば、人間の私自身も時代に合わせて、磨いていかねば必要がなくなるかもしれませんね。

 

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 先日、金沢歌劇座で宝塚歌劇を観ました。たしか、金沢で宝塚歌劇を観るのは2回目。それから、私自身が宝塚へ行って歌劇を見たことも数回はあります。それほどファンでもないのに何回も観劇しています。そして今回も歌劇座は超満員。

 熱狂的なファンもたくさんいるようで、いつでも人気はすごい。また、何回観てもそれぞれ面白く、気持ちの良い印象が残ります。やはり、宝塚歌劇団は歴史もあるし、たくさんの練習や厳しい規律にも支えられているのでしょう。

 娘が小学校1年くらいの時に宝塚に連れて行ったのですが、娘は会場の椅子の下の地面に寝ていたのを思い出します。なんとか、たこ焼きを食べさせて、時間を過ごしました。そんな娘も今では宝塚大好き人間になっています。不思議なものです。

 今回の座席は、2階の一番上の方で、音響がよくなかったので、セリフが聞きづらかったけど、これは会場の問題ですが、それでも、どんどん話の中に引きづり込まれていきました。話の結末は悲劇なのですが、1時間30分の歌劇がテンポよくあっという間に終了し、残ったのは爽快感でした。

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