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 「チロリン村とクルミの木」というNHKの人形劇を子供のころ、見ていた記憶があります。ご存じの方はかなり希少な人間の部類になるかもしれません。さて、クルミというと甘辛く似た佃煮は知っていたのですが、あのかたい殻のクルミと同じものとは思えませんでした。

 そのうち、同じものとわかるのですが、あのかたい殻を上手に割って、よくあんなきれいに中身のクルミを取り出すものだと感心します。

 そんなときから、クルミを実際に木から収穫し、クルミの実を取り出してみたいといつも思っていました。少し、前に河原でクルミが落ちていて、いろいろ探っているうちにクルミの木がこれであるとわかりました。しかし、青い実はなっているのですが、手の届くようなところにはなく、採れません。

 今日は山のピザ屋のテラスの窓のすぐ目の前にクルミの木があります。実をいただきました。少し、表面はねばねばとして気持ち悪し。テッシュペーパーに包んで帰宅。家のヤブランの鉢の泥の上に置きました。周りの緑の実が腐ってくれれば、かたい殻のクルミが出てくるはず。

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 カルガモが子供を連れて一緒に朝食中。みんなで10匹ぐらいいます。親はたまには子供を見るのですが、子供の行動にお構いなく、率先して食事をしているようにも思えます。

 カルガモは一列になってよく河原を歩くことがあります。私たちが歩く前を、遠慮せず横切ることもよくあります。

 この河原ではやはり鳶とカラスが頂点のようです。この前、鳶が電柱に止まっていると、カラスが2-3mほどの至近距離で電線に飛来。鳶とカラスがにらめっこ状態。互いにすごく意識しあって沈黙。そのうち、カラスはしびれを切らしたかのように、どこかへ立ち去っていきました。

 また、4-5mも潜水して魚をあさり、そのうち、あまり獲物がないのか大きな羽をはばたかせて飛んでいった水鳥を見たこともあります。今は、ツバメの子供がやっと飛べるようになって、うれしそうに橋の下の巣の周りを飛びまわっています。初夏の河原のいろいろな鳥たちです。

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 姫リンゴを見つけました。サクランボの黄緑のものといった感じです。かわいいものですが、赤くなってもすっぱくて食用には不向きといいますが、かわいいので、赤くなるのを待ちたいと思います。

 先日、親戚からサクランボをもらいました。立派なサクランボで本当に美味しくいただきました。ただ、真ん中に大きな種があるのが残念です。同じように、桃、ビワ、マンゴーも種がなければと、いつも残念に思っています。 

 ずいぶん前に福島県に旅行に行ったとき、はじめてサクランボの畑を見ました。北陸には梅の畑はありますが、サクランボはありません。これがサクランボだと感動した次の日は、4月の後半でしたが、よもやの寒波の到来。雪がたっぷりと積もったサクランボ畑もさらに感動しました。

 幸い、水分の多い雪でそれほど交通には支障なく、旅行にも差し支えなくよかったのです。そしてサクランボを見ると、あのサクランボ畑の白い雪を思い出します。


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