
ここはシャクナゲの群生地。ただし、秋ですので、花は咲いてなくて、特徴的な葉っぱをいたるところで見かけます。葉の集まっているところの上に来年の芽があるという。芽には葉の芽と花の芽があって、花の芽は少し大きめで中に花弁が入っているように柔らかい感じ。
また、ここのシャクナゲは2種類あり、アズマシャクナゲとハクサクシャクナゲ。見分け方は葉の裏の色が違うということです。ベージュがアズマで、白いのがハクサン。葉の表をどれだけ見ていても区別はつきません。
実はあまり、今までシャクナゲの花が咲いているところを見たことがありません。お寺の庭でシャクナゲは見かけるのですが、いつも花は咲いていません。たしか今年、公園にあったのを見たのですが、もう花の最後のころで紫陽花のようにも見えました。
歌にもありますが、尾瀬にシャクナゲがあることは知っているのですが、少し遠すぎるので、来年は6月頃にぜひこの場所に来て、シャクナゲの花を見たいものです。
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