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隣雲亭から京都市内を一望
隣雲亭から京都市内を一望

 しばらく前から雪が降り続く金沢。連日の厳しい寒さに、私は「暖」を求めて京都への旅を企画した。目的地は、かねてより念願だった「修学院離宮」である。宮内庁の管理下にあるため事前予約が必須だが、幸いオンラインでの手続きは滞りなく完了した。しかし、いざ出発の段になって北陸本線が大雪で不通との情報が入る。やきもきしたが、運よく特急サンダーバードが運行してくれ、無事に金沢を後にすることができた。

 京都に到着すると、積雪こそないものの、古都らしく雪がちらちらと舞っていた。いくつもの電車を乗り継ぎ、最後は急な坂道を一歩ずつ踏みしめるようにして、ようやく目的地に辿り着いた。後水尾(ごみずのお)上皇によって造営されたこの離宮は、広大な敷地の中に田畑までをも取り込んだ、実に壮大な山荘である。そのスケールの大きさに圧倒され、洗練された建物と庭園の美しさに、ただただ感嘆するばかりであった。

 離宮の最高所に位置する「隣雲亭(りんうんてい)」からの眺望は、まさに絶景だ。遠くには京都タワーや大阪のあべのハルカスを望み、京都御所の様子も手に取るようにうかがえる。市街を取り巻く山々の稜線も美しい。この地で上皇は都の様子を眺めながら、果たして何を思われていたのか―。歴史に思いを馳せるひとときであったが、吹き付ける風はどこまでも冷たかった。

 京都の冬も寒いが、雪が積もらないだけ幾分過ごしやすい。一方、今年の金沢は低温が続き、降り積もった雪がなかなか溶けてくれないのが悩みだ。毎日少しずつ積み重なる雪によって道幅は狭まり、車も人も通行に苦労している。立春を迎えた今日、金沢には久しぶりに陽が差し、ようやく雪解けの兆しが見えてきた。週末には再び寒波が訪れるというが、こうして寒暖を繰り返し、我慢をしながら、金沢の冬は一歩ずつ春へと歩みを進めていくのである。

 
 
 

更新日:2025年9月4日

 今日は9月1日。2学期が始まった。朝のラッシュは今までより、少し混んでいるように感ずる。でも、太陽の光はとにかく強く、信号待ちで車を停車する時は、前の車と少し車間距離はあるが、「ごめんね」と心で言って、日陰に止めるようにしている。

 夏休みに和倉温泉へ行ってきた。ここには有名な「加賀屋」があるが、残念ながら建物の壁に地震の大きな亀裂を残したまま、茫然と建ったまま、2027年度末には営業再開するそうだ。しかし、現在、和倉温泉では4-5軒の旅館が被災から復興し営業を再開して頑張っている。その1軒に泊まってきた。ゆっくり、青い海と能登島を見ながらの温泉はとても気持ちがよかった。良い夏休みを過ごせたし、少しは復興の応援できたかなぁ。

 さて、数日前、早朝の散歩中に、ツクツクボウシが突然大きな声で鳴きだした。目の前の松の木で鳴いているようだが、探しても姿は見当たらない。子供のころから、蝉とりに行ってもツクヅクボウシは全然捕まえることはできなかったように思う。そして長い夏休みだが、終わってしまえば、短くて、何もできなかったなぁと溜息ばかりだったことも思い出す。そんな苦い記憶がよみがえった。

 そして、昨年の夏も暑かったが、今年の夏は全国的に、もっと暑いそうだ。金沢では確か、今年は7月1日ころから、昼は30度以上、夜は25度以上と高温が続いているように思う。天気予報では、さらにまだ1週間も、2週間も高温が続きそう。夏休みは終わっても、夏はなかなか終わってくれそうにない。夏バテしないように、もう耐えるだけ。耐える9月だね。ご自愛ください。

 

 


 

 

 
 
 
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