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マガモとアヒルとカルガモと

更新日:2022年11月30日


 金沢市内を流れる犀川にも、ちらほらと渡り鳥が来ているように感ずる。カモの集団がいたので写真撮影。たぶん、マガモの夫婦だろうと思い、念のためにグーグルレンズで検索。すると、上のオスと思われるきれいな鳥は「マガモ」となったり「アヒル」となったり。下のメスと思われる鳥は「カルガモ」ですって。

 調べてみたら、アヒルはマガモを家畜化したもので、ルーツは同じ。マガモとアヒルを交配したものが合鴨で、合鴨の肉といっても、アヒルの肉というケースも多いようだ。一方、カルガモは一年中、日本にいて私もよく見る。口ばしの先が黄色くて、腰の部分の三角の白い羽がカルガモの特徴らしいが写真通り。この写真は2羽が、単にすれ違っただけかも。なかなか鳥は種類が多く、また、じっとしてくれないので、観察は難しい。

 今日のニュースで福島県の方で鳥インフルエンザが発生したらしい。そのため、1万数千羽ものニワトリが殺処分されるという。たぶん、渡り鳥が小さな隙間から養鶏場に入り込み、ウイルスを持ちこんだのだろう。ニワトリも養鶏業者も大変迷惑なことである。100%防ぐのは難しい。

 私は「鴨南蛮蕎麦」が好きだ。少し高価なので、自前で作ったことがある。燻製の合鴨を買ってきて、濃い目の出し汁でネギと煮て食べた。でも、燻製の味が残り、また油っぽくてまずかった。きっとアヒルだったのかもしれない。鳥の料理も難しい、プロに任せた方がよさそうだ。

 


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