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更新日:2022年8月25日


 

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 3年ぶりの開催となったアカペラタウン。全国からアカペラのグループが集まり、金沢の街中でアカペラの音楽が鳴り響きます。コロナの影響と土曜日はかなりの雨が降りしきり、出演者もお客も大変だったでしょう。

 しかし、日曜日は天気がびっくりするほど回復。私はいつも最終の「しいのき迎賓館」のファイナルステージに行きます。午後5時から、暑かった夏の陽が少しずつ暮れてゆく中、芝生に座って、アカペラの響きを全身に受けながら、夏がそろそろ終わる寂しさと涼しい風の心地よさとを感じます。

 隣の金沢城をネグラにしているカラスは、今日は音楽を聴きながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。そのうち、一番星が見えてきました。吹く風はお昼と違って涼しい。知らないうちに秋が隣に来ていました。半ズボンでなくて正解でした。

 明日は甲子園の高校野球は決勝戦。暑かった夏がそろそろ終わりに近づいてきました。今年の夏は会社のクーラーが壊れて、散々な目に合いました。今年の秋は良い秋でありますように。

 

 

 

 

 
 
 

更新日:2022年8月25日


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 年に一度は富山県の庄川地区へ行って鮎を食べてきます。食事は鮎の塩焼きの他に、鯉の洗い、岩魚のから揚げ、その他いろいろな山菜などの珍味が出てきます。地酒を飲みながらの食事は私にとっては心から休まります。

 先日、孫たちも含めて、8人でお伺いしました。8人のうち、孫3人はもう小学校の高学年ですが。ここの料理をどれだけ食べることができるか、なかなか想像が難しい。うち一人は特に偏食で、そうめんだけ注文して、お店の了解を得て、鳥のから揚げを持参して行きました。

 大人はいつもと同じですが、孫は想像を超えて食べました。ごはんにそうめんの追加と、そして鮎の塩焼きの追加となりました。みんな3匹ずつは食べたのですが、それでも足りません。写真は見事に焼きあがった鮎の塩焼き。

 久しぶりにたくさんの家族が集まっての会食は愉快で気持ちがいいもの。ただし、子供の成長はすさまじい。子供には鶏のから揚げを2つずつでも食べてから、鮎料理を食べてほしいもの。いい気持ちになったのですが、懐が少し寂しくなってきた。

 

 

 

 
 
 

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 白馬岳の少し北側に栂池自然園があります。標高約2,000mの湿地帯。先日トレッキングしてきました。一周約4時間。たくさんの花が咲き、冷たい水が流れ、鳥も鳴き、自然は割りとにぎやか。高低差約200mもありましたが、無事帰ってこれました。

 朝、金沢を8時に出発、白馬村で蕎麦の昼食をとって、ゴンドラとロープウェーを乗り継いで約30分、午後2時過ぎに栂池自然園に到着。一日目は栂池ヒュッテで宿泊し、翌日、頑張って朝から自然園を歩きます。ヒュッテも山小屋というより、ホテルみたいできれい。

 自然園は黄色のニッコウキスゲ、赤のシモツケソウ、白いワタスゲなどなど、たくさんの花が咲いていました。カメラで撮影したら、25種類はありました。自然がそのまま残り、ほんとに素晴らしい。栂池の名前の由来となったツガの木(オオシラビソ)の松ぼっくりは紫色が神秘的。

 その季節季節によって、咲く花も鳴く鳥も変わり、どの季節も最高でしょう。しっかりと頭と心に焼き付けてきました。そう簡単には来れませんが、いずれまた訪問したい場所の一つです。自然が今と同じように残っていてほしい

 



 
 
 
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