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更新日:2024年10月29日


 27日に金沢マラソンが開催された。今年でちょうど10回目、今までの最高の15,000人が参加。また能登半島地震や能登の豪雨災害への応援イベントでもある。能登には少しでも元気になってほしい。ランナーが秋の日差しを受けて、気持ちよさそうに走る様子を見て、見ている私も力をもらった。

 私の親戚で還暦も過ぎてからマラソンを始めたような人が、今年もにこやかに走り過ぎていった。ここは出発してまだ10kmにもならない地点であり、彼はこれからマラソンとの血みどろの格闘を始めるのだ。ご苦労様。後から聞くと6時間30分ほどで完走したという。昨年より遅いようだが立派。

 ちょうど、衆院選挙の開票日でもあった。開票結果はある程度は予想がされていたが、私の想像以上に与党が議席を失った。一方で、野党もそれぞれが勝手に自己主張ばかりして、まったくまとまりがない。日本の政治はどう動いていくのであろうか。

 当日の選挙番組を見ていて、それぞれの議員にずごい緊張感を感じた。この緊張感が大事であると思った。議員はそれなりに特権があり、報酬もあればいいと思うが、やはり緊張感が必要である。我々有権者が政治を他人事と思わず、大いに口を出すことが、この緊張感を生むきっかけになる。私たちは政治にあきらめず、政治家に大いに関心を持つことが重要であると強く感じた。

 

 

 
 
 

 会社の植え込みにある4種類の紫陽花。いろんな人からいただいた紫陽花の枝を挿し木して3年目の夏。みんな一斉に咲いてくれた。葉の間から、最初に小さい花らしいものができたのが、5月25日とカレンダーに書いてあるので、それから大体1か月少しで満開に近づいた。

 ちょうどそのころから、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8巻を読み始めた。そして昨夜、残念ながら、竜馬は刺客に暗殺され、長い物語が突然終わった。作者の司馬遼太郎は暗殺は交通事故みたいものだ、つまり、暗殺者は政治的痴呆者のことで、それを詳しく書いても竜馬とは何の縁もないと簡単な表現でかたずけている。それが、かえってショックの大きさを感ずる。読者の私も突然に竜馬を失ったショックは、昨夜の梅雨の豪雨の音とともに心に刻まれている。大変残念だ。そして、季節は梅雨の本番となってきた。

 日本気象協会の今年の梅雨の予報の抜粋は次のようだ。「毎年、梅雨末期は大雨に見舞われますが、今年も大雨に警戒が必要です。今一度ハザードマップの確認をするなど大雨への備えをしておくと良いでしょう。また、夏に発生が予想されるエルニーニョ現象の影響で、盛夏に「梅雨の戻り」のような天気となる可能性も考えられます。梅雨明け後も、局地的な大雨には注意が必要です」という。私もそう思う。

 最近の天気予報に線状降水帯という言葉がよく出てくる。あっという間に洪水となる、怖い現象である。この線状降水帯は局地的で、いつどこで起きるか、予報が難しいらしい。線状降水帯には正しく恐れ、ハザードマップを参考にして、家族や地域でしっかりと対策を講じたいと思う。最後に梅雨のニュースで気になるのは、テレビ中継の現場でヘルメットをかぶったキャスターが、まるで雨にはしゃいでいるかのような態度は不快だ。

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 今年は梅の収穫が悪く、また品質も良くないという。和歌山県では暖冬で梅の開花が早まり、雌しべが短くなるなどしたため、受粉がうまくいかなかったことが原因らしい。さらに、3月に降ったひょうによって、梅の実が傷つく被害も相次ぎ、品質の低下も懸念される。和歌山県だけでなく、全国的にも例年の半分量ほどの収穫という。

 一方、さくらんぼも収穫が悪いようだ。不作の理由の一つは、春先の気温が高く発育は進んだが、4月中~下旬の降霜で、雌しべが凍って枯死したことが原因という。「最近は山形は暑すぎて、サクランボが作りにくくなっている」と生産者は言っている。いずれにしろ、梅とさくらんぼの不作には地球の温暖化の影響が指摘されている。すでに深刻な状況だが、せめてこの現象は今年だけであってほしい。

 例年、農協の売り場は今頃は梅の実でいっぱい、甘酸っぱい香りがするのだか、今年は南高梅が10袋ほど並んでいる程度だ。その代わりラッキョウが目立つ。よく見ると「土のついた1年もの」や「土のついた3年めを迎えるもの」「1年ものをきれいに洗ってあるもの」がある。迷わずに、徳島県鳴門市の農家の人がきれいに洗って、皮をむいてくれたラッキョウを購入した。ここまではプロにお任せ。

 これからが素人の努力の見せどころ。奮発して、ちょっとだけ高い酢と砂糖と塩を購入。さらに100円ショップでビンを2個ゲット。レシピを見ながら、小一時間で、甘酢漬けと塩漬けの完成である。1週間ほどで食べられるようだ。おいしくなればいいのに。地球の温暖化の影響は待ったなしなのか。自然の恵みを大切にしたい。

 
 
 
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