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フォッサマグナのさかい目


 先日、糸魚川へ行ってきました。北陸地方から白馬や松本に抜ける要所であります。いつも素通りばかりでしたが、今回はゆっくりと一泊。そしてフォッサマグナや少し前の糸魚川大火の復興状況を見てきました。

 太古の時代、日本列島が大陸から離れて日本海を移動していくのですが、その時にぽっきりと2つに折れたところに土砂が積もり、その後、圧力が掛かって隆起したという。糸魚川―静岡構造線は有名で知っているのですが、もう一本、柏崎ー千葉構造線というのもあって、その間のとてつもない広い部分が堆積して隆起した部分という。そして、隆起したのは写真右の泥の部分で比較的新しい地層。左の岩石の部分はもともとは大陸の古い地層。ここでは両方の地層のさかい目が見れます。

 この新しい部分には富士山を含めて、有名な山々のあるアルプス山脈も含まれます。フォッサマグナの恩恵を私たちは登山や温泉などいろいろな形で受けています。壮大な時間の流れと自然のすさまじさが実感できました。

 そのあと、大火で再建した糸魚川の市街地を見てきました。大火で再建した新しい地域と、もともとの古い地域。フォッサマグナみたいに境界線がはっきり。古い市街地を維持していくことも大変ですが、新しい市街地を発展させていくことも難しい。頑張れ、フォッサ糸魚川。

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