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 金沢市の富樫地区にあるバラ園、今が満開。いろいろな色や形、そして香りが楽しめる。小さな公園だが、いたるところバラだらけで素晴らしいし、バラのネーミングもまた面白い。ミチコとかマサコとか、高貴な雰囲気がある一方で、するどいトゲもあるので要注意だ。

 ちょうど2週間前に会社のアジサイに花芽がついた。今朝はその花芽が膨らんで花びらの一部があふれ出ている。今年は冬に石灰をまき、土壌改良したので、花の色はピンクのつもりだったが、残念ながら、昨年同様の白色に少し青みが混じった色のようだ。しかし何はともあれ、今年も咲いてくれてありがとう。

 今年は大地震で年が明けた。私の住む金沢は震度5ですごく揺れた。その後、携帯のアラームとともに震度3級の地震が何回も襲ってきて、恐怖で震えた。能登地区はもっとすごかった。能登の里山里海自動車道が何か所も大規模な土砂崩れとなっている。能登半島の広い範囲で大地が激しく大きく動いたのだと思う。

 今年の春早く、被災した能登の穴水町の人からワラビをもらった。穴水のワラビは太くて柔らかくて有名で、今年のワラビもすごくおいしかった。大地はワラビやバラ、アジサイを育ててくれる。人間は大地から恩恵に受け、その上で生きている。大地は時々人間の思うようにはならないが、その大地を大切にし、感謝しなければいけないと改めて感じた。

 

 
 
 

更新日:2024年4月8日


 金沢の犀川河川敷には早春の花が咲き始めてきた。黄色い花のヒメリュウキンソウ、レンギョウ。白い花はユキヤナギ。目立たないけどヒメオドリコソウ、スミレなど。ハクモクレンやコブシも大きな花を咲かせている。あとは真打ソメイヨシノだ。今年は全国的に3月が低温だったせいか、桜の開花が遅れ気味だ。ここ金沢も昨日あたりから、やっと咲き始めた。

 このように植物の名前がわかるのは、携帯のアプリのGoogleレンズのおかげである。このアプリを開いて、植物をカメラで撮影して検索すると、その花の名前がすぐにわかる。すごく便利。軽くて小さな植物図鑑をいつも持っているようなものだ。散歩が楽しくなる。しかも何回でも、だれかと違って、嫌がらず教えてくれるのは本当にありがたい。その名前が頭の中に入るか、入らないかは別の問題ではあるが。

 さて、桜といえば、「能登鹿島駅」は有名。石川県の中島町と穴水町の間にある小さな無人駅。車で近くの国道を通っても、通常は何もないので通り過ぎてしまうが、桜の季節になると、駅全体が桜となる。迷わず桜見物。しかも、近所の人が駅周辺をきれいに整備されていて、ドライブの休憩がてら、駅のホームのベンチで、しばらく鑑賞。気持ちがよい。いつも金沢よりも2-3日遅く桜が咲き始める。だから、もうじき咲いてくるはず。

 この能登鹿島駅のある「のと鉄道七尾線」は地震で被災し、まだ全線で復旧していなかった。最後に残った不通区間「能登中島~穴水駅」間の復旧工事が完了し、4月6日の今日から全区間でようやく運行再開する。まるで、この運行再開を待っていたかのように、能登鹿島駅の桜は開花してくれる。能登半島の復旧復興が少しでも実感できてうれしい。

 

 

 

 

 


 
 
 


 能登半島地震から1か月以上が経ったが、まだ、石川県の被災地では断水が続いている。断水から復旧した戸数の割合は2月初旬でまだ50%にもなっていない。特に輪島市、 珠洲市は0%、能登町は20%という。被害の激しい奥能登はまだほとんどの場所で断水が続いているのが現状。自衛隊や全国からの給水車がフル活動している。また、裏山に湧水があり、それを活用しているという話もよく聞く。能登の人たちは自然と一体となって生活されていて、自然をうまく活用していると感心する。でも、水道復旧にはまだ時間はかかる。避難所での過酷な状態はまだ続いている。

 私の親戚や友達にも能登の人がたくさんいる。私の親戚の一つの家族は、現在は金沢を基盤として生活するようだが、時期を見て、能登に戻るとのこと。もう一つの家族は頑張って、断水の中を自宅と避難所を往復しながら生活されている。

 珠洲市では現在、仮設住宅約1,600戸の希望に対して、450戸が着工中で、8日にはやっと40戸が完成したというニュースを見た。内装は木目の感じの良いものではあるが、まだまだ仮設住宅の数は不足しているし、完成までは時間がかかる。どこかを借りて仮設住宅のように生活すること(みなし仮設住宅)も、被災者の希望とはなかなか合わないようだ。

 仮設住宅が建つまでの間、避難所より環境の良い2次避難所も用意されている。しかし新幹線の延伸開業が3月中旬で観光の需要も増えているので、金沢や加賀の温泉への避難も難しくなってきたのが現状。被災者は2次避難所を転々としなければいけないかも。被災者への本当の支援は、まだ始まってはいない。暦の上では春になったが、まだまだ寒い。少しずつでも暖かくなり、被災者に早く本当の春が訪れてほしい。


 
 
 
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