更新日：2021年7月1日
孫を連れて子供夫婦がやって来たので、金沢市郊外のピザ屋さんに、お昼ご飯を食べに出かけました。ここは、本格的なピザ窯もあり、さらに大自然の風景を見ながら、テラスでの食事が楽しめます。休業してたら、困るので電話で営業を確認。ついでに予約して出発。
こんな郊外ですが、割りとお客がいてびっくり。予約してよかった。そして、ここのお店のチーフが私の友達の奥さんだったので、またびっくり。大きなピザ窯の前を通って、テラスの席に案内されました。
折からの小雨で山々の緑は洗われたように、きれい。クルミの木がすぐ横にありました。クルミは朝の散歩で河川敷に生えているのですが、実が採れなくて残念でしたが、ここでは手を伸ばせば実があります。6個ゲット。池の周りにはアヒルもいます。
大きなみょうがの葉っぱの上に小さな小さな青ガエルが必死にしがみついています。小雨を受けて気持ちよさそう。孫がじっと青ガエルを見ていますが、まったく逃げません。そのうち、良い香りとともにピザ登場。満足しました。
更新日：2021年7月2日
毎日通る公園にはラベンダーの木が3-4本あるコーナーがあります。6月の中旬になると紫色の花がいっぱい咲いています。ここに到着するとプーンとラベンダーのいい香りがします。
しかし今年はいつもの年ほど、香りががあまり感じません。コロナに感染すると症状の一つに匂いを感じないというのがあるので、少し心配していたのですが、ようやくラベンダーの香りが優しく感じらる季節になってきたようです。
いつも、ここで立ち止まって紫色の花に鼻を近づけています。この香りの向こうには、目をつぶれば北海道の大自然のさわやかな風が吹いてくるように思います。
そのほか、この木の近くにある栗の木も見ています。栗の木はこの公園に、たぶん1本だけあります。その栗の木は今、花が大体落ちてしまったところです。そろそろ栗の実が出てこないか、葉っぱと葉っぱの間を見上げています。いろいろ見るところがいっぱいの朝の公園です。
金沢は梅雨に入ってから、ずっーと晴れています。ただし、今日の昼から雨が降りだし、蒸し暑い梅雨みたい日がしばらく続くという。
真っ青な朝の空に伸びるネジバナ。ネジバナは芝生地や泥の荒れた土地などに咲きます。ラン科なので一つ一つの花を見ると、ほんとに立派にきれい。不思議に捩じりながら伸びていて、ピンクがかわいい。
昨日は少し雨が降りましたが、川の水かさはあまり変わらず、今日もたくさんの釣り人がいます。少し気になるのですが、北陸地方の天気予報の地域として、北陸3県と新潟が含まれることです。新潟市と福井市の距離は約350km。東京と名古屋の距離です。こんな南北に長い地域を1つの地方としてまとめるのは、気象に誤差がありすぎて、いかがなものかと思います。
また、交通網もどんどん不便になっています。北陸新幹線ができ、ますます金沢と新潟を繋ぐ電車の本数が少なくなり、すこぶる不便。新潟の温泉に行きにくくなりました。金沢と新潟は電車でも車でも約4時間近くもかかるようになりました。交通網が首都圏とは繋がっているのですが、地方と地方との結びつきがますます弱まって来ています。中島みゆきの「糸」のごとく、縦糸と横糸があってほしい。