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 庄川の鮎を食べに行きました。庄川の近辺には鮎を本当に安く、おいしく食べさせてくれる所がたくさんあります。今日はその一軒に立ち寄りました。

 夕方だったので、それほどお客さんはいませんでしたが、真っ赤な炭火の中でたくさんの鮎が塩真っ白になって、汗を流すがごとく、焼かれていました。炭火でゆっくりと蒸し焼きみたいにするのがおいしいらしい。

 鮎の塩焼き、鮎のそろばん、鮎の刺身、鮎のから揚げなどを食べました。今日は鮎の刺身が一番おいしかった。冷たい感覚と、独特の風味と、とろりとした味わいがよかった。以前に鮎の塩焼きを食べ過ぎて、体調がおかしくなったこともあり、おいしいからと言って、むやみやたらに、食べないことですね。

 初めて、庄川の鮎を父に連れてもらって、食べたとき、父は「鮎をイワシのごとく食べればいい」と言っていました。でも、イワシの塩焼きはせいぜい3匹が精いっぱい。イワシは高級魚でかなり高くなりました。そして、鮎はすごく身近に食べられるようになりました。鮎を食べながら、時代の流れを感じます。




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  8月の第一週の土日は輪島で泊まりました。その時の絵手紙です。旅館から輪島の漁港がちょうど見えます、そして朝日が昇ってきました。蝉しぐれの中を輪島の夜明け。

 輪島といえば輪島塗が有名です。ただし、輪島塗は大変な工程を経ていますので、簡単に買えるような価格ではありません。たくさんの工程により、強靭で、きれいな漆塗りの器ができるわけです。また、何回も修理ができるそうです。

 私は一つだけ輪島塗のお椀を買ったことがあります。確か、特別に安くしてもらって3万円だったと思います。あまりにも高いので大事にしまい、今はどこにしまったか、忘れてしまいました?? 折角の良い物はどんどん使うことが大事。

 今回は輪島の朝市で安いお箸を買ってきました。菜箸で(たぶん?)漆を塗っただけの簡単なもの。1つ300円、しかも値切って3つで800円に。家に帰って、さっそく菜箸でそうめんを茹でて食べたのですが、その漆が溶け出し、手がかぶれたようです。手のかぶれが顔に移り、首に移り、反対の手に移り、おなかにも。昨日あたりから、やっと快方に向かって来ました。高いものを買っても、安いものを買っても駄目ですね。


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 平村の蕎麦屋に入りました。富山県では有名な蕎麦屋さんです。お昼の12時頃でしたが、たまたま入った時は空いていたのですが、そのあとは次から次とお客さんが来て、申し訳ないほど待っています。

 蕎麦が来たときは別に思わなかったのですが、一口食べるとかなり量が多いのでびっくり。食べても食べても減らない。きっと1.5人前はあるはずと確信。天ぷらや揚げ出し豆腐ももらったのですが、蕎麦との食べるバランスを考えねばいけないほどです。

 以前、長野の穂高市あたりに8人の仲間で旅行して入った蕎麦屋さんは、びっくりするほど量が多かったのを思い出しました。2人前はあるだろうという感じ。この時は必死で食べたのですが、ひょっとしたら、人生初めて残したかもしれません。味わうというより、量との戦い。気持ち悪くなりました。

 ざるそばの量は難しいですね。私にとって、1人前食べても全然おなかの足しにならないような蕎麦屋は最悪。でも、気持ち悪くなるほど多いのもこれもよくありません。今日の蕎麦屋の量ぐらいが私にとっては心地よい量かもしれません。でも、これだけそばを食べたら、しばらく蕎麦はいりません。

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