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 因幡の白兎に出てくる「ガマの穂」皮をむしられたウサギに、よく効くのでしょうか?ガマの穂が茶色くて大きく成長してきました。特大チョコレートのアイスみたいに見えます。

 また、「ガマの穂」は蒲鉾の語源という。昔のかまぼこは板に盛られた現在のような形とは異なり、細い竹にすり身を付けて焼いた食べ物を指していたという。これは現在のちくわみたいもの。いろいろと昔から身近にあった植物なのでしょう。

 YouTubeでは「ガマの穂大爆発」という画像があります。膨らんだガマの穂を手でつぶすと、勢いよく爆発するかのよう破れはじめ、全体をこするとみるみるうちにはじけていきます。爆発したガマの穂から白いふわふわの綿毛が飛び出します。この柔らかい綿毛がきっと因幡の白兎の治療にきいたのでしょうか。

 もう少しガマの穂が成熟し、綿毛がいつでも飛びだしそうになってきたら、今度、私が一回実験をしてみようと思います。どうなるか、楽しみです。

 

  

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 公園に濃い緑色の胸ほどの高さがある木が2-3本あります。それをよく見ると緑の小さいミカンのような実がいっぱいついています。ここは、いつもの朝の散歩の公園で、くちなしやラベンダーに隠れていて、いつもは行かないところです。

 何の実だろうと、一個もぎ取り、ポケットにいれ家に帰って、切って香りをかいだのですが、スダチです。香りはすごくクリアーでおいしそう、中身は少し黄色がかって完熟状態。

 こんな所にスダチがあるとは思ってもいませんでした。スダチといえば徳島県で100%生産されているということを聞いたことがありますが、金沢でも植えられているのですね。びっくりです。最近は冷やしそうめんや冷やしうどんの中にスダチの輪切りをたくさん入れて食べたり、紅茶にレモンの代わりに入れるとか、いろいろと工夫がされています。

 確かに、スダチは輪切りにしたり、絞ったり、皮ごとすりおろしたり、様々な料理に使われている脇役。しかし、レモンやユズに少し負けているかも。こんなところで出会うのも何かの縁。今度、9月下旬に四国に行く予定がありますので、できれば徳島でスダチを購入してきたいと思います。

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 今日から9月となりました。気温22度くらいで、ちょうど朝のウォーキングには良い気温。犀川の上菊橋から見る戸室山はゆったりとし、また、今起きたように、ぼーっとしています。

 河川敷を歩いたり、走ったりする人はそこそこいるのですが、秋の風景の中に隠れてしまったようで静か。川の流れも優しいし、日の光も優しい。一か月前は早朝の7時でも、太陽光線が強くて陰の中しか歩けなかったのですが、今日は全然違う。

 今年はお盆の間にかなり雨が降り、そのために地面の温度が下がってしまい、残暑は厳しくないのではと思っています。9月23日が秋分の日で大体午前6時に夜明けで、午後6時に日没。それに向かって、少しずつ秋色が濃くなっていくのでしょう。この時期、特に夕暮れが早くなり、切なくなります。

 感傷にふけりながら、読書をしたり、新しい構想を練ったりすればいいのですが、本当はおいしいものが食べたいのです。ずっと、蔓延防止地区の為、まったくできませんでした。順調なら9月12日に解除のはず。おでん屋で、おいしいものを食べて一杯飲みたーい。




 

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