ルールを守って花見

　金沢市内は桜が満開状態。ぼんぼりと桜はやはり、よく似合いますねぇ。

　冬の寒さからもようやく解放という感じ。最近数日は昼はコートがいらないほど暖かで、明日は雨60% ですので、今日はお花見日和。

　もちろん、シートを敷いて宴会をする人もなく、品の良い花見となるでしょう。密集を避ての花見、黙って花見、もちろんマスクで花見。たくさんの人がルールを守って花見をしましょう、そして経済を動かしましょう。

聖火リレーのトーチはキラキラ

　2020東京オリンピックの聖火リレーが始まり、石川県庁にそのトーチが展示されています。桜をモチーフとしていて、上から見たら桜の花みたい形。

　シルバーに輝くトーチは、光に照らされるといろんな色に反射して、きれいであろうと思います。ちょうど金沢の兼六園近くの桜も満開。聖火リレーとともに、いよいよ春到来の予感。

　ただ、やはり問題はコロナです。順調に終息の方向に向かって、素晴らしい東京オリンピックになってほしいものです。金沢の百万石まつりは今のコロナの状況であれば、開催するとのこと。人類は3密、マスク、手洗い、黙食などと、長いおつきあいになりそうです。

令和の加賀鳶

　加賀鳶梯子のぼりの今年度最後の練習会。梯子の高さは6m。大した事なさそうですが、登れば、梯子は揺れるし、竹がお尻に食い込みそう。無理ですね。

　演技者はすいすいと梯子の上です。しかし、本当は肩や背中はあざだらけで、演技者は痛さと恐怖に打ち勝って演技をしています。

　今年度はコロナ禍で百万石まつりや出初式など、演技を披露する場面がありません。しかし、練習は欠かせません、それは技量が下がるからです。

　ベテランの新人への指導が始まりました。横では中堅が新しい技の練習。そして、新人は一生懸命、素晴らしい練習会の光景です。